頭の痛い記事詰め合わセット

猫と苔と竹谷とストップ・ザ・タイムの使い手が好き

軽めの動悸

頭痛です。頭痛って名前なんですこんにちは。

今日は特に話したいことはないんですけどとりあえず日課として何かを1つ続けて行きたいと思ってるので日記という名の自分語りをするぜ。いやただの日記になるかもしれんけど。

 

私はすぐに動悸が激しくなるので薬を処方してもらっているのですが、昨日はいつも持ち歩いている鞄に何故か薬類が入っていなくて出掛け先でドッキンコドッキンコしまくってたんですね。

 

この「動悸」って、みなさんご存知ですか?大体の人はたぶん知ってると思うのですが、簡単に説明すると動悸とは普段意識することのない脈や心拍数、血圧の上昇を自覚することです。まるで恋に落ちた瞬間のように初めの一瞬大きな波打ちを感じます。ドキン、というよりドッと、一瞬だけ心臓が一回り大きくなったかのような錯覚を起こします。その後はしばらくドキドキが治りません。

私は特にBGMの流れている店内でよく起こるのですが、基本的にはいつどこでどんな体調の時にも起こります。規則性はなく、持続時間も一致しません。敢えて言うならお店に入ると必ず動悸が激しくなる、ということくらいです。BGMの流れていないお店のほうが珍しい時代ですからね。

というのも対人恐怖症を持っていると診断されていて、音や声など他人を意識するものに対して無自覚にストレスを感じているのだそう(?)。

女の子という生き物が可愛すぎてドキドキして触れませんって言ったら対人恐怖症って言われたんです。「たぶん違いますよこれ」って言ったら「該当する人ほどそう言うんですよ」と返されたので、ひとまずお薬を頂いて過ごしている感じです。私は女の子を可愛いと思うあまり、畏怖の念でも抱いているのでしょうか……?

お薬はツムラ甘麦大棗湯(カンバクタイソウトウ)という漢方薬で、本来は動悸が激しくて眠れないという時に使うものらしいのですが、私は寝る系の薬が花粉症の薬くらいしか効かないのでいつでも使って良いと言われてます。漢方薬には厳しい制限がないため動悸を自覚したらすぐ飲んでいいとのことだったので、まぁそのように使っております。

これが意外にも即効性で、重宝しているのですよ。麦アレルギーの人は飲めないやつらしいです。私は体質的にも合っていたのでしょうね。

 

まぁその重宝してた漢方薬を持ち歩き損ねたって話なんですけどね。そんでどうなったかというと、目眩、手足の痺れ、頭痛、息切れ、まぁ貧血のような症状が出てくるのでどこかで休んで帰ろうと思ったんです。

なのでタクシーで近くのタリーズにお願いしますと伝えたら何故か近くのスタバに到着したのでスタバでロイヤルミルクティフラペチーノを頼んで、スタバに着いたことに笑いながら1人で歩いて帰りました。その頃には動悸は治っていました。

 

まぁなんていうか、動悸って出方と治り方が吃逆に似てるんですよ。私の症状に限りますけど。

いきなり始まったかと思うと気持ちが悪くなるまで続いた後何かの拍子に治る、みたいな流れがあるんです。ただ時間や深刻さについてはやはり規則性は見つからないし、始まる原因やきっかけはわからないのですが、私は吃逆レベルで考えてしまえるので心持ちは楽なのです。深刻に考え込んでしまう人は「また発症したらどうしよう」等の強迫観念に駆られたりするそうです。

自分の症状に深刻になり過ぎずにいられるというのは治療をしていくのにとてもプラスなことらしいので、良いことですよと先生に言われました。正直鬱の診断がされている理由がわからないほどお気楽で楽観的なだけなので、なんだかなぁと思うのですがまぁそれはそれ、疾患者に対する常套句だったとしても良いことだと言ってもらえると嬉しいものですね。

 

とりあえずこれだけなのもアレなので、ウチの可愛い可愛いにゃんこも見てください。

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寝そうなところを盗撮していたら「は?お前何しとん」みたいな顔されて起きちゃったにゃんこです。めちゃくちゃ可愛い……天使……今はこの子の為に生きてます。

 

それでは\\٩( 'ω' )و////